可燃ごみ、燃やすごみ

嘘の豆知識:旨いという言葉は元々料理人の腕前が”上手い”ことをさす賞賛の言葉が転じたもので、男が女の作った料理をほめるときに使う言葉だった。旨いという言葉を使うのは基本的に男性であることも、この由来が理由である。

可燃ごみは字のごとく燃やすことが出来るごみ、一方燃やすごみは後々燃やす予定であるごみですよね。
細かいようですが両者には違いがあります。I don’t speak English.とI can’t speak English.の違いみたいなものです。
だからどうした、という話ですが。

こういう細かい日本語の使い分けが気になって仕方ありません。

例えば”あったか~い”と”つめた~い”。これは個人的な感想なのかもしれませんが、”温かい”の対義語は”冷たい”でも、”あったか~い”の対義語は”ひんや~り”じゃないですか?
”あったか~い”からは、ぽかぽかとした優しいぬくもりを感じるので、その対義語にも同様のじんわりとした冷たさを感じさせてほしいものです。”つめた~い”はちょっと冷たすぎると思う。0~5℃くらいのイメージ。

あとはティシューとティッシュ!これは異国語を無理やり日本語にする過程で生まれた表記ゆれなので仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが、気持ち悪くて仕方ありません。
僕の周りでティシューと発音する人を見たことがないんですけど、どうして一部の企業は頑なにティシュー表記を続けるのでしょうか。

ほかにもホッチキスとステープラーの使い分けもよくわかりません。ホッチキスはホチキスって呼ぶ人もいるし、表記が喧嘩しまくりです。
今調べて知ったんですけど、ホッチキスって日本語で紙綴器(かみつづき)とも呼ぶんですね。なんだかカッコいい響きで良い。”神綴器”っていう日本の様々な神々を一つにまとめる神器を扱う主人公のラノベがありそうだなって思いました。

こういう理解してくれるかどうか不安だけど誰かに言いたいことを自由に言えるので、ブログは楽しい。

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