スキマ時間を有効活用しよう

今日は用事を終わらせた後、これまた別の用事を済ませた後に来る友達と集合する予定だったのですが、僕の予定が一時間早く終わり、その上友達の予定が一時間遅れたため、不意に二時間も空き時間ができてしまいました。
というわけで今このブログを書いています。こういうスキマ時間をいかに活用できるかどうかで、人生の充実度とか満足度とかを高められるかが決まるんですよね。

スキマ時間といえば、みなさんは「腹痛の第一波が過ぎた後、現状何ともないけど確実に第二波が来るのがわかっているので何かをし始めることもできない」みたいな時間をどのようにお過ごしでしょうか。
地震のP波とS波に例えて、このスキマ時間のことを「初期腹痛継続時間」とでも呼ぶことにしましょうか。

初期腹痛継続時間の間は、お腹の痛みは軽減されているものの完全に違和感がなくなったというわけでもないので、勉強などの集中力が求められる作業に取り組むことはできません。
また、いつでもトイレに駆け込みことができるようにするため、散歩などの移動を伴うアクションをすることも困難でしょう。

では初期腹痛継続時間中にできる最善の行動とは何なのか。僕がオススメしたいのは「第二波に備えて、腹痛のピーク時に祈るべき神を調べておくこと」です。
人というものは、日頃宗教のことなんて意識していないくせにお腹が痛くなった時だけ突然神に救いを求めようとする大変愚かな生き物です。この性質を正しく理解し、スキマ時間を活用して神々に詳しくなっておけば、皆様の腹痛タイムもこれまで以上に有意義なものとすることができるのではないでしょうか。

とは言っても、厨二病を拗らせたオタクでもない限り、神々や宗教について大した知識を持ち合わせているわけがありません。ですので、厨二病を拗らせたオタクことワタクシ月島が、皆様に「腹痛時に祈るべき神」についてアドバイスさせていただきます。

まず初めに、前提から覆すようで申し訳ありませんが腹痛時に神に祈っても無駄です。
そもそも神は世界を創造するだの天候を司るだのもっと世界全体を管理している存在なので、腹痛なんていう個人の一時的なトラブルに対応している暇などあるわけがないのです。
みなさんは会社で自分のPCが壊れた時、真っ先に社長に相談しに行きますか?普通直属の上司とか同僚とかに相談するものですよね。それと同じです。

ですから、お腹が痛い時も同様に、自らの直属の上位存在である「守護天使」に助けを求めるのが正解なのではないかと僕は考えます。

守護天使は、一人一人についていて守り導く、神が人間に付けた天使のことです(Wikipediaより引用)。
人ならざる神に近い存在でありながらも、僕たちにいつも寄り添って見守ってくれている存在に助けを乞えば、はるか高次元に存在するイエス様や阿弥陀如来に祈るよりも願いが届く確率が高そうな気がしませんか?

まぁでも、腹痛時にいきなり守護天使に祈ろうとしても「そもそも守護天使ってなんだよ、しゅごキャラ!みたいなものか?」となってしまい、祈りに捧げる脳内リソースが分散されてしまいます。
おなかが痛くなる前に、あらかじめ自分の中の守護天使像を鮮明なものにしておく必要があります。

つまり最終的な結論としては、「初期腹痛継続時間中は、自らにいつも寄り添ってくれる守護天使のオリジナル設定を妄想しておくべき」というのが僕の主張です。
自分だけの最強守護天使をイメージしてライバルに差を付けろ!

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