二次元の男性/女性、三次元の男性/女性の4パターンにそれぞれ推しがいて(別に性別や次元を意識して好きな人を作っているということはないのですが、結果的にそんな感じになっていることが多い)、時期によってどの人に傾倒するかが変わってくる、というようなオタク活動をもう何年も続けているのですが、ここ最近は三次元がマイブームです。
冬は寒くて人恋しくなるからなのか、実体を持った存在を好きになりがちな傾向があります。
ちなみにカテゴリーを意識してファンになるわけじゃないんですけど、広く浅くいろんなジャンルの人を応援するようにするっていうのはかなり大切にしています。
昔好きだったアイドルが人間トラブル・恋愛トラブル・金銭トラブルのすべてを起こしてグループ解散にまで発展させてしまい、ショックで病んだ過去が今の僕を作り上げました。依存先の多いオタクは精神的に強くなれるのでお勧めです。
三次元を推す時期が長く続いた後に二次元キャラを推し始めると、キャラクターが僕に凄く近い距離間で接してくれることにデレデレしちゃうし、その逆だと推しが同じ世界に存在して触れ合えることが奇跡みたいに感じて感動できます。
先にも述べた通り今は三次元がキテる時期で、この前推しのライブに行って(何日か前の日記にそれっぽいことを書いた気がする)ツーショを撮っていただいたのですが、何度経験しても画面の向こうで見ていた好きな人と実際にお話しできる時間に慣れる気がしません。
当然二次元キャラを推す楽しさも理解しているつもりですけど、結局三次元で得られるリアリティのある興奮に勝るものってないと思うんですよね。
ライブ自体も楽しいですけど、会場に着くまでに食べたごはんとか聞いた音楽とか、そういった身の回りの全てが一体となって思い出が形成されるので、一つ一つのイベントに付随する情報量がでかすぎるというのもポイントだと思います。
ていうか何でこんな文章かいてるかって、先週行ったライブの楽しさが今になって染みてきたからなんですよね。
冬はいつにもまして精神状態がやばくなるので救いを求めてライブに足を運びがちなのですが、今回もやはり心が救われる体験をしてしまったので気持ちがハイになってます。
オタク楽しい、人生楽しいという気持ちでいっぱい。
ブログで好きなこと書けばストレス発散になるかなと思って色々書いてきましたが、爆発力のある楽しさを味わってしまったら、こうしてチマチマ文章を書いてるのがつまんなくなっちゃいました。
ていうか楽しかった思い出で頭がいっぱいなので、オリジナリティのある話を思い付くのがかなりしんどいというのもある。
もうしばらくは真面目にブログ書くのをやめて、ランダム単語ガチャで引いた言葉をお題に川柳読む遊びだけしてようかな。